構造設計部は建物の骨組みを設計する部署となります。
建物には様々な力が加わります。時には台風が到来し、地震、津波が起きます。
建物にとって厳しい環境で、地盤の状況を読み取り、建物に掛かる荷重を想定し、人命を守ることが出来る安全な建物を設計します。
クライアントや意匠設計者の要望で、大空間や屋根を設計するときも、安全性について妥協はありません。
免震構造の設計や、昔の基準で建てられた素晴らしい建築物を、適切に補強し次世代へ繋ぐ設計も行います。
安全を過剰に意識することでコスト管理が甘くならないように務めることも、構造設計者の大事な仕事です。
千変万化する環境において、素材や方法にとらわれず柔軟な発想で、様々な条件に適したバランスの良い建物を提案します。
人命を守ることが出来る安全な建物をつくることが私たちの仕事です。
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